ゼオン碑文伝説 †
- とてつもない古代魔法の紋章がバラバラにされてゼオンの各地に封印されているらしい
- 全ての紋章を集め呪文を完成させたものは星を統べる力を得るといわれている
第一章 | 領都ゼオン、騎士団本部牢屋の壁の先???(魔法のじょうろ必要) | 第二章 | 山麓村ココヤシ宿屋2階 | 第三章 | ゴリアテ村跡地、忘れられた洋館。魔法のランタンを使う先 | 第四章 | 絶望街ソドム、金脈探しの男イベントクリア | 第五章 | 魔法研究所裏 |
第一章 †
- 私はゼオン半島を旅する名もなき魔法使い・・・
- とある魔法を実に宿してしまったばかりに闇の集団に命を狙われている・・・
- 私が習得した魔法・・・
- 代々古の魔法使いに伝わるこの魔法をここで絶やすわけにはいかない・・・
- そこでゼオン半島を旅する傍ら各地にこの魔法の呪文を残していこうと思う
- 清く正しい魔法使いにこの魔法がわたることを祈って・・・
第二章 †
- 私はゼオン半島を旅する名もなき魔法使い・・・
- とある魔法を実に宿してしまったばかりに闇の集団に命を狙われている・・・
- このココヤナという村は気候も穏やかで暮らしている人々も一見すると優しい人ばかりだがなぜか居心地が悪い・・・
- 私の師がよく言っていた優しいやつほど気をつけろ・・・と
- ここまで書いてしまって気づいたがこの家の壁に書いたのはまずかった
- この家が何十年先も残り続けることを祈る
第三章 †
- 私はゼオン半島を旅する名もなき魔法使い・・・
- とある魔法を実に宿してしまったばかりに闇の集団に命を狙われている・・・
- 噂に聞いたとおりこの村は魔法使いばかりだ
- マジックジェムを投げれば魔法使いにあたるといっても過言ではないくらいだ
- 私のたびの事情を話すとこの村の領主は快く受け入れてくれ、宿まで貸してくれた
- なんとありがたい
- 更にそれだけにとどまらず、今私が壁に書かんとしている落書きも見逃していただけた
- この村に関しては数十年いや数百年後も安泰だろう
- ここに全部の呪文を残そうかと思ったが、各地に眠らせたほうがいかにもな感じがしてかっこいいのでやめた
第四章 †
- 私はゼオン半島を旅する名もなき魔法使い・・・
- とある魔法を実に宿してしまったばかりに闇の集団に命を狙われている・・・
- どうもこの街は最近金脈が発見されたばかりで波に乗っているらしい
- 敬虔な神の信徒として清く正しく魔道を歩んできた私にとってこの街はあまりにも刺激が強すぎる・・・
- 街を歩けば豪華絢爛な建物がそこら中に立ち並び、扇情的な服飾に身を纏った若い女子があの手この手で私から金貨を引き出そうとよこしまな呪文を唱える・・・
- そうして私はまた負けてしまったのであるいかなる悪にも屈したことはない私がジャンケンに潜む魔物に・・・
第五章 †
- 私はゼオン半島を旅する名もなき魔法使い・・・
- とある魔法を実に宿してしまったばかりに闇の集団に命を狙われている・・・
- 闇の集団の追っ手から逃れているうちにはるばるこんな砂漠に迷い込んでしまった。
- 水も尽き・・・私の命もここまでかと諦めかけた矢先、私の目に飛び込んできたものはなんとオアシスだった
- 命からがら見つけたこの地・・・さすがの闇の集団もここまでは追ってこれまい
- 私はこの地に魔法研究の拠点を構えることに決めた
- 今はまだ私一人だけの小さな小屋だが何百年後には大きな研究所になっていることを祈って・・・
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